2023年11月27日月曜日

令和5年11月27日のウェブログ

 自分は遅い時間から仕事なので、仕事をして、余った時間でこのブログを作った。正直身バレが怖いけど、悪いことはしていないので、これから債務整理をする人たちのために、自分が経験をしていることを文章にして伝えればいいかなと思っているのです。

ツイッターとかには債務整理をしている人のツイートがちょこちょこ出てきますが、どれも参考になるし、逆にならないともいえるようなものです。自分が債務整理をしたらどうなるのか、どうなっていくのか、きちんとまとめて書かれたものはなく、やたら専門的なページがたくさん出てくるばかりで、実態はどうなんだ、と言えるでしょう。

そんなふうに思ったからこそ、自分はこのブログを作りました。面白がって読んでもらっても構わないし、何かの参考になればそれはとても僕にとって嬉しいことです。

まだ始まったばかりの任意整理。これからどうなっていくのか、どうやってしのいでいくのか、ここに記載するようにします。

もし、お気持ちがあれば、心の中で応援してください。債務を完済して、新しいクレジットカードを作るまでがこのブログの長い道のりと言えるでしょう。

また、本当にウェブログとして活用もするつもりなので、日常も書いていきたいと思います。もし僕のことに気がついて、身バレしていたならば、そっとしておいてください。僕もあなたの痛いところを笑いません。お互いうまくやっていきましょう。

さて、今日はこのブログの開設ということで、一日が終わりそうです。

明日は良い日になりますように。

使っていないクレジットカードでも、強制解約されれば、精神的ショックはある。

 ファミマカードでショックを受けるとは思っていなかったのです。使っていないクレジットカードだったから、なくなっても大したことはない、と思っていました。ところが、実際になくなってみると、前にも書いたように、

「お前は社会不適合者だ」

「任意整理するやつなんかいらない」

「お前なんかいらないんだ」

と、言われているような気がするのです。

確かに任意整理しました、が、ここまで一方的に契約が破棄されると、そのショックは計り知れないのです。しかも、債務が免除されたわけではなく、毎月、53,000円を支払っているわけで、債務を履行しているような気になります。要は借金を返し続けているのに、サービスを受けられないような気がしてしまい、その精神的ショックの度合いは大きいものがあります。

任意整理を甘く見ない方がいい

と心から思ったのでした。だからといって、しないほうが良かったとは思えません。どちらにしてもショックはあるのです。だったら、自分にメリットのあるショックを受けたほうがいいわけで。

仕方がない、と言い聞かせて、腹に落としました。

あれ?ログオンできない。ファミマカード、お前もか。

 正直、持っているカードで、ファミマカードは使用しなかった。

ポケットカードという会社が発行しているファミリーマートコラボのクレジットカードで、Tポイントが貯まるという触れ込みだったが、僕はTプレミアムカードを登録してあったので、特に使う予定はなかった。なので、数年、利用は0のままだった。

いや正確に言えば、突発的なものとかには使っていた。例えば、MS365の年間使用請求などについては、ややこしい管理にならないように、このファミマカードを利用していたのだ。

使用していないから、0であることは間違いないが、これも毎月、きちんとマイページで確認をしていた。いつもきちんとログオンをし、0であることを確認をしていた。

ペイペイカードのショックから二週間程度。まだショックからは立ち直っていないが、なんとか他のカードは生きているし、大丈夫だと思っていた。任意整理に伴う解約はある程度予想はしていた、と、同時に、解約もされないだろうと踏んでもいた。特に、発行会社となにかしらコラボがあるような会社は一方的に解約はないだろうと甘く予想を立てていた。さいあく、ある程度はカードは生き残るだろうと思っていたのは事実。

ある時、ポケットカードにログオンできなくなった。

「あれ?、パスワードとか間違っているのだろうか」

そんなはずはない、自分はLastpassという有料のパスワードマネージャーを利用しているので、間違うことはほとんどない。ただ、ポケットカードはログオンが特殊なので、間違っているのかと伸張に行ったが、やっぱり弾かれてしまう。PC上でもはじかれ、モバイルでもはじかれ、おかしいな、と思っていた。

よぎる不安、胸騒ぎ。

一日おいても、正確にログオンしても、マイページすら表示されない。モバイルでは挙句の果て、

「不明なエラーが発生しました」

と、はじかれる始末。

少し様子を見よう、きっとサーバ側のエラーかなんかだろう。

と落ち着いて様子を見ることにした。だって、何もしていないのだから、使用すらしていないこのカード、ましてやポケットカード社とファミリーマートのコラボ、そう簡単に解約などするまい。

数日後、家にハガキが来た。

「再審査の結果、カードの解約に至ります」

と文言。

マジか、ファミマカードも死んだ。

精神的ショックはやっぱりあったのだった。

任意整理にともなう精神的ショックは計り知れない

もともと精神的にも良くなかった僕だけど、ペイペイカードが強制解約になったのは、相手が理由を言わなくても、任意整理を行ったせいだったからだというのはわかった。

正直、心の何処かでは解約なんてされない。支払いはきちんとしている、額も適度な額だし、企業側から見れば、なんの無害な客なはずだ。と思っていたのが、いきなりの強制解約。

精神的にショックはかなり大きく、はっきり言ってしまえば、

「お前なんかいらない、社会不適合者だ」

と烙印を押されたような感じになり、精神状態は一気に悪化した。もちろん、

「債務を整理したんだから、債権者からなにかしらのアクションがある」

というのはわかっていたつもりだった。でも、僕はJCBとSMBCに対して任意整理を行ったわけで、ペイペイカードに関しては全く関与しない整理だったはずだ。なのに真っ先にペイペイカードが切ってきた。それは僕にとっては、これから地獄が始まるのだ、という相手側の宣戦布告にもとれた。

「バカな…ペイペイ経済圏だって、人数が欲しいはず。真っ先に切ってくるとは思いもよらなかった。これからどうなるのだろう」

精神的ダメージはでかい、経済的ダメージもある。カードは使えないのに、債務は残っているので、これから三ヶ月くらいは支払いがある。利用もできないサービスに支払うのか、いや、先に自分が使っているのだから支払うは当然か…と、グルグル考えを巡らせていたのだった。

結局、考えても仕方がない。

(^_^)/~バイバイ、ペイペイカード。

と腹をくくったのだった。

いきなり強制解約Paypayカード。

 出始めのタイトルの通り、その日は来ました。

10月の終わり、あるとき、いつも通りweb明細をチェックしていました。

「あれ!?、ペイペイカードがおかしい」

そうなのです、画面を見ると、

「解約済みカード」

と表示されています。解約なんかした覚えない。もちろんありません。

「どうして!?」

という気持ちと

「ついに始まったのかな?」

という気持ちでいっぱいになります。それとペイペイカードは附帯しているETCカードを常時使用しているので、困ったことになりました。

サポートセンターに電話をします。

「もしもし、クレジットカードが解約されているのですが、覚えがありません。どうなっているのでしょうか?」

とサポート窓口に電話をすると、

「少々お待ちください…、確かに解約されています」

「こっちは解約した覚えがないのですが、こんなに一方的に解約になるのですか?」

「規約に書いてございます」

「それにしてもなんの連絡もなしにいきなり解約だなんて困ります。附帯しているETCカードはどうなるんですか」

「規約に書いてある通り、こちらが不適格と審査が降りれば解約になります。ETCカードも自動的に使えなくなります」

「なんの連絡もありませんでした」

「…申し訳ありません、規約に書いてあるとおりです」

正直、解約は仕方がないと思っていたが、後も突然一方的な解約になるものなのだろうか、しかも通知ない状態で。話をしても、規約の一点バリ、解約されたカードは復活もなく、二度と使えないということだった。

一通り終わったところで、納得してもしなくても解約は解約。今持っているペイペイカードは使えない。仕方がない。


さあ、困ったぞ。


まず、ペイペイカードには携帯電話をの料金の請求をかけてあった、急いで別のカード会社に変更をしなければいけない。附帯ETCカードももう使えない、別に取ってあったETCカードにしなければいけないが、自分は特別な割引をカードにかけてあったため、これも変更の手続きをしなければいけない。その他、ペイペイカードに請求が来るようにしてあった諸々のことを今生きているカードに変更しなければいけない。

と考え、プレミアムTカードに集約をすることにした。幸い、ETCも発行してあったため、なんとか使える。ネットで変更できるものは全部変更して、ETCカードの割引もオンラインでした…が何度しても通らない。仕方がないので、役所にいって手続きをした。

これで大丈夫だ。何も大丈夫じゃなかったが、とりあえず凌ぐことはできた。これで安心だ。

と思い、半月をかけて手続きを済ませた。

ところが、これは地獄の始まりであった。

何も変化のなかった3ヶ月

 任意整理をお願いし、実際に弁護士が介入することになってから三ヶ月。

何事もないように過ごしていき、クレジットカードも普通に使えていました。毎月の給料日と支払いの期日が一日ズレていることから、手動で振込をしていた僕は、クレジットカードの会社のサイトのマイページもちゃんと見ており、自分がどれくらいのものを使用しているのかちゃんと把握していました。

こう見えても、きちんと家計簿はつけており、お金には厳しかったんです。が、あることを堺に借金をするようになってしまいました。今ではそのことも一段落ついて、これ以上借金することはなくなったのですが、その時のツケは今でも厳しいと感じるのです。

何一つ変わることがない日常で、逆に任意整理がきちんとされているのか不安になるくらい何もなかったのです。新しいiPhone15も買えましたし、その他の大きな買い物はしないものの、カードも支払いも問題無く使えて過ごしていました。

ですが…(続く)

クレジットカードはどれくらい持っていたの?

 自分は結構カードを持っています、した。

まずは、


JCB ENEOSカード→ETCを附帯していた

JCB ORIGINALカード

SMBCカードローンカード

ポケットカード ファミマカード

アプラス Tカードブレミアムカード→附帯ETCカード発行していた

アプラス マネックスカード

SMBC 旧Amazonカード

PayPayカード→附帯ETCカード発行済、デフォルトに使用している

楽天カード

というくらい持っていて、むしろカードは整理したいと思っていたところでした。ETCカードは附帯で付く物で、ETCはよく使うのでとりあえず発行できるものはしておいた感じでした。

上記のうち、


JCB ENEOSカード→リボ払いで70万円くらい借金があった

SMBCカードローンカード→180万くらい借りていた。

この二つは、コツコツ返していて、自分が借金MAXの時は、二つ併せて、3百万を超えたときもありました。そこから、コツコツ返していて、250万くらいまでにしたのですが、何年も返してもちっとも元本が減りません。実際に返すばかりで無く、借りることもありましたので、10年かけても50万程度しか元本は減らないという事態に。もちろん、月々7万円も返していたのです。

年数と金額が任意整理する背中を押してくれました。

これではどうしようもない。搾り取られるだけだ…と家計簿つけながら思っていたのです。

使えなくなったJCB ORIGINALカード

 自分は結構カードをもっていて、JCB ORIGNALカードを持っていました。色々な買い物をする時に便利に仕分けして使っていたカードがいきなり使えなくなりました。

これは予想済みで、なぜなら、任意整理したMy JCBにもこのカードを登録していたので、JCB ENEOSカードが使えなくするので、当然にORIGINALが使えなくなるのは予想済みでした。

仕方が無いので、メインのカードを決めているので、そこで買い物をすることにしました。


そして新しいiPhoneを買う

 任意整理をして、不利なことをネットで調べました。実録が少なく、結局どうなるのかあまりよく分からない状態でしたが、信用情報に傷が付くのは分かりました。そこでどうなるのか、クレジットカードが使えない?、そんな情報が入ってきました。

そういえば、任意整理をしているときも、

「クレジットカードが云々」

「ETCカードが云々」

という話が出てきて、結局よく分からなかったんですが、どうもクレジットカードが使えない、ローンが使えなくなる、というのがわかりました。

できる限り、自分の支出を抑えるために、今まで携帯はソフトバンクを使っていましたが、ワイモバとかの方が安く上がると見込んで、オンラインで乗り換えました。その時は、まだiPhone11でした。そろそろ買い換えの時期、15にしようかどうしようか、迷っていました。

信用情報に傷が付いている自分が、割賦を通るとは思えなかったので、どうしようか考えていました。かなり迷いましたが、まだクレジットカードは使えるし、(-_- )うーん、と考えた末、まずはiPhone15に変更しようと考えました。が、ワイモバにはありません。

どうしようか…。

結局、勇気を出してAppleのオンラインストアで購入しようと考えました。この時に、通らなかったら仕方が無いので、手持ちの金で、GooglePixelに乗り換えようと考えていました。

カートに入れて、無金利で分割できるPaidyを利用しました。

結局、通りました。36分割で割賦で無金利でiPhone15単体を購入出来ました。途中でキャンセルされるかなとも思いましたが、実際に、今でも無金利で割賦を月々支払っています。ということは、現物がちゃんと届いたということです。

Paidyも使えている状態で、現在でもちゃんと使えます。

ということで、新しいiPhone15を手に入れました。

3ヶ月は平穏だった、任意整理。

 夏に任意整理を決意して、Webから弁護士に頼む形で任意整理を開始した僕。

それから3ヶ月は平穏でした。

まず、最初に弁護士に頼むので依頼料として、月々53,000円を支払うことになりました。借金で支払っていた額が、月々70,000円くらいだったので、これがなくなり、53,000円に置き換わった感じでした。簡単に考えれば、23,000円も浮くわけで、少し生活が楽になりました。

その間も、自分が使用したカードや請求の支払いはするのですが、My JCBにアクセスすると、とある時から、

「このカードはご使用になれません」

との表示が出るようになりました。もちろん、請求明細は分からなくなってしまうのですが、とりあえずログオンはできる。JCBはネットで明細が見られるようになっていたので、この先どうなっていくのかな、という不安はありましたが、まあ、変なことにはならないだろう、と考えていました。

SMBCカードローンについては、ネットの明細は利用していたのですが、これも確かログオンは出来るけど、詳細が分からないようになっていったような気がします。

ともかく、53,000円の支払いは死守して、他の支払いは淡々とこなすようにしていました。


任意整理をして大変だったこと。始まりは早口で。

 僕には、250万円くらいの借金があります。カードローンばかりで、年率15%前後の利率で、返しても返してもちっとも元本は減らない。結局、考えた挙げ句、任意整理をすることにしました。

というわけで、2023年の夏、自分の家の近くのマクドで電話を待つ僕でした。

ネットで任意整理のことを知って、思い切って申し込みをしました。

折り返しの電話があるということなので、自分が仕事が休みの日を指定して、向こうからの電話を待つのでした。

電話がかかってきて、大変かなって思ったのは、オンライン上で契約をすることでした。きちんとした書面がオンラインになっていて、一つのスマホでスピーカーフォンにして、画面を操作するのですが、僕はどちらかというと、ノートパソコンやデスクトップパソコンで操作するのが慣れているので、これが苦痛だった。あと、相手の人が若い男性だったんだけど、早口で時間も短い中で結構な量の作業をするのと、相手の言うことを聞き取るのが大変で、それが苦痛でした。

結局、一生懸命聞き取って、書類にオンラインサインをして契約完了。

このときに、後に始まる苦痛を知る由も無く、

「これで借金とはおさらばだ」

と甘く思っていた自分がいたのは、ここでの話。実際にそんなわけなかった。

自分が借金をしていたのは、2種類のカード。

JCB ENEOSカードとSMBCカードローン。

この二つをまとめて一つの借金にして、任意整理をして返していくことにしました。

電話の最中、カードの写真を撮ってアップロードしたり、金額を聞かれたり、年収を聞かれたりして、普段ならば自分の生活、プライベートではトップ・シークレットな事を遠慮無く、バンバン聞かれるのでした。戸惑いながら、頭フル回転で話をしました。


やっておいて良かったこと…

自分の借金の額を正確に算出したこと

メモを取っておいて数字に強くしたこと

でしょうか。ともかく、相手は早口だったので、メモをとるのも大変でした、だけど、取って置いたメモのおかげで助かったこともたくさんありました。


キーワードは、

自分はどこで、幾ら借金しているのか(1円単位まで)

とりあえず月々払う額はいくらになるのか


このときには、自分が不利になるような事はあまり気にしていません。長年の借金苦からようやく解放されるのだ、と思っていましたから。

自覚してなかったキーワード。

信用情報に傷が付く

ということでした。

初めまして。

 こんにちは。僕を知っている人も知らない人も、知らないふりをしてこのブログを読んでください。

苦労していることや日常生活で思ったことを綴ります。

知らない人の参考になったり、面白いネタになればいいかなって思っています。

誤字脱字は愛嬌だと思って接してください。

これからよろしくお願いします。