2023年12月9日土曜日

管理人は手帳を持っている人になります。

 いままできちんと書きませんでしたが、ここの管理人は、

身体障害者手帳

精神障害者保健福祉手帳

の両方を持っています。どちらも3級だけど、身体障害者手帳に関しては重度の指定を受けています。

それにともなって、各種割引があるのですが、申請がややこしい。今は、クレジットカードがどんどん強制解約になったので、それに附帯していたETCカードが使えなくなってしまったので、それに付随させていたETCの障がい者割引も自動的に使えなくなってしまいました。

それで、今度は解約されていないクレジットカードのETCカードに付随させようと、申請しました。結構時間がかかって、通ったあと、そのクレジットカードが強制解約。また使えなくなってしまったので、次はETCパーソナルカードを作ったので、このカードに障がい者割引を付随させようと再度申請、今は審査が降りるのを待っているのですが、既に2週間近くたつのに返事がない状態。どうなっているのだろうか。短期間で2回申し込みしたのが良くなかったのか。

皆さんは、割引があっていいな、と思いますでしょ?

でもそういう良いこともあるけど、割引が無いと、病院に行くのも大変なのです。難病を患っているわけですから、特殊な診療科がある病院に行くことになるのですが、それが県をまたぐんですね。そうすると、自動的に高速道路を使わざる得なくなってしまっているので、割引がないと生活ができないんです。むしろ、普通の人ならば使わなくて済む高速を、強制的に使っているわけで、その分のお金を確保しなければなりません。割引がないと破綻するのです。

いろいろな助けがないと、病を抱えている人は過ごしていけません。そのあたり、理解が無いと、

障がい者割引なんてズルい、けしからん。

という話になってしまうんです。そうじゃなくて、それがなかったら生活できないんですよっていう話なんです。そもそも病を得てなかったら、そんな支出は必要ないわけで。

障がい者の人たちって、お金どうしているのかなって思います。病を抱えて健常者と同じように過ごすのは本当に大変。会社も理解が無いところ多いし、社会全体も声を上げなければ、普通の人と同じように扱われてしまい、ハンディキャップがある意味が分かって貰えません。

仕方なしに借金してしまって、任意整理をしたわけですけど、こういう背景もあることをちゃんと綴っておきます。今までぼやかしていて、すいませんでした。

まあ、そんな理由がありました。

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